わがんせ（和顔施）

つよぽんです。

なにを隠そう（って隠してないけど）俺は「キノコ」好きだ。椎茸、舞茸、しめじ、エノキ茸とキノコなら、なんでも好きなのだ。だが数年前から存在は知りながら手を出さなかったヤツがいる。その名は「エリンギ」。いったい何者なのだ？昔は、こんなヤツいなかったはずだ。

しかも、だんだんと、スーパーの目立つ場所にいるようになった。それにお手軽価格だ。（気になる・・・。）

とうとう先日、怪しいヤツとは思いながらながら誘惑に負けてしまった。わたしって弱い男なのね・・・。

で、結論から言うと「美味しかった」のだ。ごちゃごちゃ料理してみたが、フライパンで軽く炒めてポン酢で食べる。これに落ち着いたのだ。やはりシンプルが一番上手い。

ここからが本題に入る。相棒、ほわいと。。さんと話していて俺がエンリギを怪しんだ深層心理が、わかったのだ。
「ねぇ。エリンギってバンデル星人に似てない？」の一言で！二つを並べてみると・・・。


「エリンギ」







バンデル星人














色はともかく形は似てる。バンデル星人といえば子ども向けの特撮ドラマ「キャプテン・ウルトラ」に登場する敵の宇宙人なのだ。自分たちの惑星の太陽が、もうもうすぐ燃え尽きてしまうので（これは、可哀そうな気がするが）代わりに俺たちの太陽系を乗っ取ろうとしてるという（人間側から話し合いを持ちかけたのに無視した。）迷惑な宇宙人なのだ。

ぷよぷよしていて、なんだか気味が悪い宇宙人だった。奥深く潜っていた記憶が「エリンギ」によって蘇ったのだ。


キャプテン・ウルトラ（１９６７年、昭和４２年放映）作詞：長田紀生、作曲：冨田勲