2018年09月24日11:12
「村松邦男」。シュガー・ベイブのメンバーでした。
当時の主流(フォークや歌謡曲)とは、あまりに、違なる音楽性ゆえに、評価されず、所属していたレコード会社の倒産という憂き目にあい商業的には成功せず、「SONGS」というアルバムを1枚だけ残して解散してしまった、シュガ・ーベイブ。
今、聴いても古さは感じないし、逆に新鮮な感じがします。やはり、時代の先を行き過ぎていた、早すぎたのでしょうね。
その、シュガー・ベイブのサウンドを際立たせていた、大きな要素の、一つは「村松邦男」のリード・ギターだと思うのです。技術どうこうよりも、センスが良いですよね。
もちろん「山下達郎」と「大貫妙子」という、ふたりのソングライター&ボーカリストの存在が大きかったのは言うまでもありませんが。
夏の終わり 作詞・作曲 山下達郎 シュガー・ベイブ
ライブは、かなりのアップ・テンポで演奏しています。
解散後はEPOのバックバンドや、大瀧詠一の作品に参加したり、他のアーチストに楽曲を提供しています。
そして、1983年に「GREEN WATER」というソロ・アルバムを発表しています。このアルバムは、二十歳くらいの頃に、繰り返し聴きました。
柔らかな歌声と軽やかなギターが心地よいです。好きな二曲を紹介しますね。
ジェラシー (Jealousy) 作詞 村松邦男 作曲 EPO 歌 村松邦男
オリジナルはEPOの「無言のジェラシー」です。(歌詞は異なります。)
フェアリー (Fairy) 作詞 山下達郎 作曲・歌 村松邦男
山下達郎が作詞だけで参加しているのは珍しいですね。幻想的な詞は、愛読していたと言う「レイ・ブラッド・ベリ」(幻想的な作風のアメリカのSF作家)の影響でしょうか?
村松邦男 GREEN WATER
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「村松邦男」。シュガー・ベイブのメンバーでした。
当時の主流(フォークや歌謡曲)とは、あまりに、違なる音楽性ゆえに、評価されず、所属していたレコード会社の倒産という憂き目にあい商業的には成功せず、「SONGS」というアルバムを1枚だけ残して解散してしまった、シュガ・ーベイブ。
今、聴いても古さは感じないし、逆に新鮮な感じがします。やはり、時代の先を行き過ぎていた、早すぎたのでしょうね。
その、シュガー・ベイブのサウンドを際立たせていた、大きな要素の、一つは「村松邦男」のリード・ギターだと思うのです。技術どうこうよりも、センスが良いですよね。
もちろん「山下達郎」と「大貫妙子」という、ふたりのソングライター&ボーカリストの存在が大きかったのは言うまでもありませんが。
夏の終わり 作詞・作曲 山下達郎 シュガー・ベイブ
ライブは、かなりのアップ・テンポで演奏しています。
解散後はEPOのバックバンドや、大瀧詠一の作品に参加したり、他のアーチストに楽曲を提供しています。
そして、1983年に「GREEN WATER」というソロ・アルバムを発表しています。このアルバムは、二十歳くらいの頃に、繰り返し聴きました。
柔らかな歌声と軽やかなギターが心地よいです。好きな二曲を紹介しますね。
ジェラシー (Jealousy) 作詞 村松邦男 作曲 EPO 歌 村松邦男
オリジナルはEPOの「無言のジェラシー」です。(歌詞は異なります。)
フェアリー (Fairy) 作詞 山下達郎 作曲・歌 村松邦男
山下達郎が作詞だけで参加しているのは珍しいですね。幻想的な詞は、愛読していたと言う「レイ・ブラッド・ベリ」(幻想的な作風のアメリカのSF作家)の影響でしょうか?