達筆さんが うらやましい!

ほわいと。。

2012年11月14日 23:23

神社巡りシリーズです。今回は、つよぽん が書いています。












パソコンや携帯の普及で「文字」は「書くもの」から「打つもの」になりましたね。

日頃、字を書くのはメモ程度ですが、あとから読み返すと判読不能だったりします!


さて、今回、ほわいと。。&つよぽん は、三ヶ日の本坂トンネルの手前にある「橘逸勢」(たちばなの はやなり)を祀る「橘神社」に行ってきました。(左の写真)


「橘逸勢」は「三筆」といわれる字が上手な一人なのです。ちなみに、あとの二人は嵯峨天皇と空海です。

橘逸勢は平安時代の官人、書家です。空海や最澄とともに遣唐使として中国に渡りました。

嵯峨天皇が病気の時に恒貞親王を立てようと謀反をたくらんだとされ(承和の変)伊豆に島流しにされることになったのです。

その途中、三ヶ日の本坂で病死しました。(袋井市の月見で病死したとの説もあります。)付き添ってきた娘の「妙」は嘆き悲しみ、尼になって、墓のそばに庵を結んで父の冥福を祈りました。

のちに祟りを恐れた朝廷は京都の下御霊神社に逸勢の霊を祀ります。当時は「怨みによる祟り」を本気で恐れていたのです。


有名な「伊都内親王願文」(橘逸勢が伊都内親王の代筆をしたものです。)が石碑に刻まれていました。これは「日本古書道学院」によって建立されました。現物は宮内庁が所蔵しています。(中央の写真)

「筆塚」もあります。(右の写真)毎年11月に「筆」の供養が行われます。(そういえば学生の頃は習字の時間が大嫌いだったな。)と・・・ 。逸勢が聞いたら怒りますよね!

これでは、(字が上手に、なりますように)というお願いも聞き入れてもらえないでしょうね。


 みずいろの手紙  あべ静江  1973年発売 (作詞 阿久 悠  作曲 三木 たかし)

長らく手紙を書いていません。メールで済ませてしまいます。便利ですが、味気ないような・・・。でも、これが「時代」というものですよね。